サントレ教育

サントレ教育中、先生に注目する子どもたち

美しいことば使いは
自然と美しい心を育てます

あーす保育園では、吸収力が高い幼児のうちから
美しいことばをシャワーのように投げかけることで
無理な努力なく、無意識のうちに良い態度と心を
育てることができるサントレ教育を保育に取り入れています。

 

サントレは「心の給食時間」

「言葉」は人間にとってなくてはならない栄養です。
栄養をもらえなくなってしまったら…
心は弱ってしまいます。

サントレ教育のプログラムは、
「絵本」「漢字カード」などを使用します。
絵本の文章は「漢字かな交じり」で書かれています。
しかし、これは漢字のお勉強ではありません。

心をコントロールしているのは「脳」にあります。
相手を思いやる力、自分をコントロールする力(自己抑制力)を
つかさどる箇所が「脳」にあります。
その部分をしっかり育てるのに、「漢字」がとても有効なのだそうです。

楽しく遊び感覚で、心や知性を磨くユニークなプログラムを取り入れ、
子どもたちの将来につながる基礎力をしっかりと養っていきます。

※サントレは2歳児からはじまります。

毎日20分のサントレで
園児の知性と個性と創造力がみるみる育ちます

毎日20分のサントレで
園児の知性と個性と創造力が
みるみる育ちます

担当の保育士が椅子に座る子どもたちの背中に手を添えるようす

姿勢を正す

始めにクラッシック音楽を聴きながら
姿勢と心を整えます。

先生の手のぬくもりから
愛情が伝わる大切な時間です

映像を見ながら物語を聴いている子どもたち

見て聴く

映像を見ながら物語の内容と
正しい発音を聴きます。

楽しく遊びながら
言葉(語彙)が増えます

声に出して音読する子どもたち

声に出す

絵本とカードを使い物語や
古典(俳句・ことわざ等)を音読します。

声に出すことで脳が活発になり
本への興味が高まります

 
黙想中の子どもたち サントレ教育で使われる絵本とカード カードを持つ先生に注目する子どもたち 映像の説明を聞く子どもたち

実際に教えている先生方に
聞いてみました!

朝から「今日もサントレやる?」とヤル気マンマンな子ども達です。
大好きなお友達や先生と一緒に参加することで、毎日楽しい学びになっています!
中野坂上 西尾先生

中野坂上 西尾先生

サントレは、毎日午睡の前に行っています。特に俳句が好きなようで、覚えも早く保護者の方々からも驚きの声をよく頂き、集中力や自己抑制力も少しずつですがついてきているようです。
日々の小さな積み重ねで、今以上の成長を見られる事を楽しみにしています。 
保田窪 中村先生

保田窪 中村先生

毎月教材が変わるので「今月はどんな漢字が出てくるかな?」と楽しみにしており、意欲的に覚えて発表する気持ちも芽生えています。 家に持ち帰ったサントレの絵本が親子の楽しいコミュニケーションの場になっていて、覚えた漢字や 文章を家族の前で披露することで自信もついてきているようです。
お昼寝前にサントレをしているので、寝付く前の1歳児さんたちの耳にも入っており、一緒になって声を出したりと、良い刺激を受けているようです。 2月の発表会では保護者の方にも見ていただいており、みなさん次年度のサントレを楽しみにしておられます。 
力合西 銭田園長

力合西のサントレ教育のようす