食育について

スプーンを使って給食の野菜を食べる子どもたち

子どもたちは、気分屋さんです。

子どもたちのためを思って調理しても
残さず食べてくれる日ばかりとは限りません。

そんな日は無理強いせず
そのまま受け入れるようにしています。

嫌いでいつも残していたものを
急に食べるようになることもよくあるからです。

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あーす保育園の食育では
「食べ物に興味をもつこと」
「素材の味を知ること」
「食べておいしい!と感じること」
の3つを大切にしています。

あーす給食のこだわり

  • お米・味噌

    お米とお味噌

    減農薬のお米を玄米の状態で仕入れ、毎週精米して使っています。
    味噌はアピカル専用の樽で作ってもらっている乳酸菌が生きたお味噌です。
    または地域で厳選されたお米、お味噌を使用しています。

  • 園の鍋で作られる昆布だし

    手作りだし

    みそ汁のだし汁は、粉末・顆粒だしを使わず、
    かつお節と昆布を使って毎日作っています。

  • 調理師がフライパンで魚とインゲンを調理している様子

    味付け

    薄味を基本とし、食材そのものの味を活かした味付けにしています。

  • 手作りのプリンと牛乳

    手作りおやつ

    基本的に手作りおやつとし、食育の一環として子どもたちが自分で作ることもあります。

  • 国産野菜

    国産素材

    食材は可能な限り国産のものにこだわり仕入れています。

清潔に保たれた園内の調理室

あーす保育園は全園、園内の給食室で調理します。

子どもの食事は心と身体を育てる保育の一部と考え、一人ひとりの子どもを大切にした食事作りをしています。 また、安心・安全な食の提供のため衛生的な環境を整えています。

●給食はお昼に1回(月〜土)
●おやつは午前(乳児0〜2歳児まで)と午後(全園児)(月〜土)
※場合により市販のおやつの日があります。

アレルギー対応について

基本的に除去食としますが、食材によっては代替食とします。
(保護者の方と相談の上で決定します。)
誤配膳を避けるために、食器等の色を変えて提供します。

離乳食について

  • 離乳食も給食室で手作りします。
    食材そのものの味を大切にしています。

  • 離乳完了期までは、安全のため
    毎月、食事チェックをおこなっていただき
    家庭で食べたものを提供します。

  • 個人差がありますので、
    保護者の方と相談しながら進めていきます。

離乳食
  • おやつのりんごを食べる子どもたち
  • マスク、ぼうしをつけて園内の調理室で調理している調理師
  • 両手を使っておやつを食べているようす
  • 保育士の横で手づかみでおやつを食べているようす
  • 手づかみで食べる幼児
  • 並んで給食を食べる子どもたち
  • スプーンを使って食べる男の子
  • スプーンを使って食べる女の子
  • お箸を使って給食を食べる女の子
  • 指で食材を混ぜる女の子
  • 園で焼かれたたくさんのクマの顔のかわいいクッキー
  • カレーパンマンのデコレーションがほどこされたお稲荷さん
  • ホットケーキに生クリームとフルーツでデコレーションする子どもたち
  • 土の中からおおきな芋を掘り出す子どもたち
  • トマトを収穫する子どもたち
  • きゅうりを収穫する子どもたち