平尾ブログ

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園長挨拶

2021年10月7日

    園長 村島 あけみ

   

 

平尾地区の方々のご理解・ご協力の中、「あーす保育園 平尾」は、令和4年4月開園する運びとなりました。「保護者説明会」には、たくさんのお申込み予約をいただきありがとうございます。また、予約がとれずにお待ちいただいている方もいらっしゃるとの事で、早急に対応していきたいと思っております。当園に対する皆様方からの期待をひしひしと感じながら、開園に向けて準備をすすめております。

「あーす保育園 平尾」は、「生き抜く力を培う」を保育理念とし、子どもたちの20年先の姿を見据えて、「子どものために」を第一に考えた保育をすすめてまいります。

 0・1・2歳児は、人間としての基本的な心身の発育・発達が顕著に見られる大切な時期です。ゆっくりとした時間の流れの中で、たくさんの愛情ある語りかけや歌いかけ・抱っこなど、「スキンシップを多く」を基本に、愛着形成を培っていきたいと思います。心温まる「木」の素材・五感を意識した玩具を選び、砂遊びや自然と触れ合う園外保育などを多く取り入れ、「五感」を育てる保育を展開します。

 3・4・5歳児は、身体的にも成長し、知的興味や関心も高まってくる時期です。言葉の教育「サントレ」「食育活動」「英語で遊ぼう」「体育教室」なども取り入れながら、個の成長と集団としての充実を図り、小学校への移行を見据えて、就学先の小学校と連携を取り合いながら活動をすすめていきたいと思います。

保育の特色など、詳細に関しましては、説明会やブログなどで、詳しくご紹介したいと思っております。

 私自身、幼稚園教諭からスタートし、福岡市内の園児数500名という大規模な幼稚園の副園長として経験を積んでまいりました。その後、200人規模の認可保育園や小規模保育園の園長としての経験の中で、保育園のこれからのあるべき姿をしっかりと見据えていく事が出来ました。

「元気なお子さまを朝お預かりして、元気なお子さまを夕方お戻しする。」「命を預かる仕事である。」という事を全職員肝に銘じ、子どもたちや保護者・職員・地域の方々の心に寄り添いながら、地域に根づき愛される保育園を皆さまのお力を借りながら築いていけたらと思っております。